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愚痴外来の将軍×行灯推奨のSSブログです。たまに世良×渡海や天ジュノも登場。
No.
2025/07/07 (Mon) 12:08:57

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No.14
2010/07/14 (Wed) 15:11:29

明日は父親の付き添いで大学病院に行きます。
白衣の先生いっぱいww

間違っているのは重々承知。白衣はいいねv

私の萌えポイント。
袴、着流し、白衣、長髪…などなど。
あ、あと長身の人が小さな車(軽トラとか)から出てくるとことか。…すげー、マニアックです。


さて、本日の小話。今日のは超ミニ小話です。
私の友人に小児科の医者がおりまして。彼女、某医大学病院の所属ですが、今は別の小児病院へ出向してます。
今度さりげなく大学病院の内部事情とか聞いてみようかな。

今回のは彼女がまだ若かりしインターン時代に救急で出くわした実話をベースにしております。
や、これを聞いた時は笑ったわ。

そしてかなりの下ネタ警報の発令です! いやんな方はご注意を。


拍手[5回]




「…初めて見たよ、あんなの。」
「や、しょっちゅういたら怖いって;;」
「本当にいるんだ、ああいう人。」
「ちょっとグロいよねぇ……」

救急センターでは医者と看護師たちが顔を合わせて、ちょっとした討論会になっていた。
話題は先ほど緊急で運ばれてきた男性患者のことだ。
深夜の出先で急に動けないほど腹が痛み出して担ぎ込まれ、診断結果は盲腸。緊急手術となってたった今、病棟へ移したところだった。
一見して大きな問題は無い患者なのだが…処置の途中で珍事が発覚(?)した。

まさにチン事だ。

盲腸という性質上、下半身が露呈される。
そこでスタッフ一同が見たのは……

大人のオモチャにも似た形状の一物。
小さなボール的な物がいくつか埋め込まれた男性の局部。

その場のスタッフは一瞬息を飲んだが、プロ根性を遺憾なく発揮し辛うじて見て見ぬふりを押し通した。
処置が終わり患者を送り出すと、一斉に顔を見合わせたのだった。

「おーい、何ダベってんだ?」
「あ、速水部長。ほら、いまの患者さんの……」
「あ~、アレな。」
速水も当然ブツは見ていた。
「いやぁ、本当にああいうの入れる人っているんだって言ってたんですよ。」
顔を赤らめている若い医師や看護師に対し、速水は鼻で笑っている。
「ったく、下らねぇ。あんなことしないと満足させられないなんざ……邪道だな。」
年の功か、はたまた色男の惚気か。

「俺なんか、あんなちゃちな改造しなくったって満足させられてるぞ。」

「!!!」
「///」
スタッフ一同が赤くなったり青くなったり、羨望の眼差しだったり。
その中を平然と横切り、何事もなかったかのように部屋を出て行った。

深夜のセンターが速水のたった一言で阿鼻叫喚に陥った瞬間だった。


もちろん、満足してるのは行灯先生さw

友達の所に実際に担ぎ込まれたそのブツの持ち主は、極彩色の美しい絵を背中に背負った「や」の付く自由業の方だったそうです…。
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首都圏に棲む主腐…もとい主婦。家庭内における肩身の狭い『隠れ同人』。
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