スパークの申込書なんかを一応取り寄せてみましたｗｗ
だんだんと参加する気満々になって来た（笑）
ところが…！申込書に最大の難関があった！！


サークルカット………


絵心皆無の私にはどうにもなりません。文字だけでもＯＫとなってますが、味気ないよね；；
原稿よりも製本よりも辛い作業がここにあった罠…（涙）

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先日某サイト様で、将軍の好き嫌いの話が出てまして、思わず反応してしまいましたｗ
お子様味覚な将軍が可愛いと萌えてしまった＾＾ヾ

以下にそんな将軍のミニ小話を一発投下です。

[10回]

速水と外食をすると、たまにすごく恥ずかしい事がある。

「お前さぁ…そういう事するなら頼むなよ。」
「別にいいだろ？俺は今日、どうしてもこれが食べたかったんだ。」

ファミレスで速水が頼んだのはピラフだった。それはべつに構わない。問題は食べ方にあった。
「せめて綺麗に食ってくれ。」
「これのどこが綺麗じゃないってんだ。」
ピラフにはご存じの通りミックスベジタブルが入っている。人参にコーン、グリンピースの三色野菜。

実は速水はグリンピースが嫌いなのだ。
大の大人が、しかもジェネラルの異名を取る男前が情けないと田口は思う。しかし本人は嫌いなモノは嫌いとピラフに混ざる憎き緑の粒を親の敵のように弾き出す。
美事な手腕だ。まさか神のごとき手腕をファミレスのテーブル上で見られるとは思わなかった。

「……お前って無駄に器用だよな？」
溜め息混じりに田口が呟けば、速水は猛然と、しかし皿からは目を放さずに手を動かしながら反論した。
「失礼な事言うな。外科医が器用で何が悪い。」
「いや、こういう場面で発揮しなくてもいいだろうって…」
「バカ野郎。ここは大事な場面だろ！俺の食生活の幸せがかかってんだ！」
「そんな大袈裟な……」
もうこれ以上掛ける言葉は無い。

「よし！」
速水が満足そうに頷いて手を止めた。ピラフの皿から摘出されたグリーンピースが小皿に盛ってある。
汚い…とは言えない。ただ大人二人の席でグリンピースのみ残されているのもちょっと気恥ずかしい感じもする。
緑の敵がいなくなったピラフを嬉々として食べる速水を見て、田口は『三歳児じゃ仕方ないか…』と諦めた。